パラナボ

サイト別のバナー広告の適切なサイズとは

サイト別にバナー広告の適切なサイズは違っています。間違えたサイズで作成してしまうと、上手く運用できなかったりつくり直すことになったりするでしょう。

確実に効果を得るためにも、二度手間にならないようにするためにも、あらかじめバナーサイズについて正しい知識を持っておくことが大事です。

基本的にはGoogleとYahooにおける適切なバナーサイズを知っておけば問題がないと言えます。同じサイズでも問題ないケースもありますが、一方のサイトでは推奨されていないというケースもあるので要注意です。

 

広告の適切なサイズを知ろう!

GoogleとYahooのどちらでも推奨されているサイズには、300×250・160×600・728×90・300×600があります。これはパソコンで表示する場合の推奨サイズであり、スマートフォンの場合は300×250もしくは320×50が推奨されていることを知っておくと良いです。

推奨とまでは言えないけれど、使うことができるサイズにはパソコンで468×60、スマホで320×100となっています。この2つもGoogleとYahooのどちらも同じです。

他にも200×200や240×400・250×250などのサイズを利用することができますが、これらは全てGoogleの場合のみだと理解しておきましょう。ヤフーの場合は既にあげているバナーサイズ以外は使用を避けたほうが良いとなっているので、注意が必要だと言えます。

 

広告の再利用が厳しいケースもあるので要注意

詳しく見てみると、Googleの場合はパソコンの場合だけを見ても18種類ほどのサイズに対応していますが、ヤフーの場合は5種類程度になっているため、選ぶサイトごとに使えるバナーサイズは大きく異なっていることを理解しておかなければなりません。他のサイトで使っていたものを使い回そうと考えることもあるかもしれませんが、サイズの問題から再利用が厳しいケースもあることを知っておく必要があります。

広告を出稿する際には内容や費用に注目し、サイズまできちんと意識することができていないケースも多いです。あまり影響のない部分だと思うかもしれませんが、大きさによってクリック率が変わることもありますし、推奨されていないものを選ぶと見てくれた人に悪い印象を抱かせる恐れもあります。

広告を運用するからには、バナーサイズのことまで詳しく知っておくべきです。特に出稿することになるケースが多いサイトでのサイズを理解し、問題ない運用が実現できるようにしましょう。